電子書籍は、タブレットの良さを引き出せていない
読んでいる人を久しぶりにみた。
マーケティングの世界では、
知り合いに3人以上がそれを持っていると、
それは流行っているということになる
ということをどっかで聞いたことがある。
この理論からいくと、
ボクの知り合いで電子書籍を使っている人は
3人もいないので、
電子書籍は流行ってないといえる。
電子書籍に触れることがない僕なので、
めずらしそうな感じで見ていたら
電子書籍の改善点をみつけてしまった。
その人の電子書籍は
実際の本に近づけるために
ページ毎にすすむようになっていた。
おそらくどの電子書籍もそうだと思うんだけど、
あれだとタブレットのいいところが
生かされていないような気がする。
今の状況だと、
本は、手のひらでページを捲り、
タブレットは、手の指でページを
動かしていることになる。
手のひらと手の指では大きさが違うのに、
動かす対象が同じものになってしまっているのは、
もったいない気がする。
電子書籍は、ページを動かせるのではなく、
行を動かせるようになったほうが
気持ちいい気がするんだよなー。
また明日。バイビー