0点に終わった、日本戦の夜にみたい夢。
日本vsギリシャの試合を、観戦。
1点という遠さを感じた試合で、
限られた時間内に結果を残す難しさを
痛感した試合だった。
こんな日の夜にはね、こんな夢でもみたいね。
0対0の同点で迎えた、後半ロスタイム。
残り時間を考えると、
1点入れたチームが勝利を手に入れる。
残りの体力を振り絞って攻めたおかげで、
センターリングをかちとった。
キッカーが蹴ったボールの放物線は
栄光への架け橋になろうとしていた。
そのボールになにがなんでもあわせようと、
果敢にダイビングヘッドをしたら
ボールが頭に当った。
ヘディングによって、方向が変わったボールは
一直線にゴールへと向かった。
だが、無情にもキーパーの正面にいき、
キーパーがキャッチ。
ただ、何かがおかしい。
キーパーがキャッチしたのは、なんと自分の頭。
どうやら、ヘディングをした時に
頭とボールが入れ替わっちゃったみたい。
サッカーボールが頭となった僕は、
ゴール目掛けてダイブした。
ゴーーーール
審判はゴールの笛を鳴らし、
僕らのチームはその1点によって、勝利した。
っていうくらいの、
夢でもみたいもんですな。
また明日。バイビー