美術の成績が２だったこともあるボクが、LINEスタンプを作るの巻。後編
おとといからの続き。
ダジャレのLINEスタンプを作ろうと、
メインキャラクターをお米にしたが、
アイディアの底がつき
お米を見捨てて他のキャラで作るも、
スタンプ40個のハードルに苦しんだ。
そこでボクは、LINEスタンプの良さ
という、初めに考えるべきだったことを考えた。
スタンプの良さは、文字を入力せずに
たったワンプッシュで相手に気持ちが伝わるところ。
つまり、スタンプのキャラが
自分の心情を代替えしてくれるところが
良いところだと思ったボクは、
よし、恋のキューピットになってやるっ！
と、真夜中に思ったのである。
気になる相手に伝えたいけど
なかなか伝えられない想いを、
スタンプに代わりに言ってもらうことで
恋愛を成就させて、
大袈裟に言えば、日本の少子化問題まで
解決させようと考えたのです。
まずは、気になる女の子に、
彼氏がいるか聞けちゃうスタンプ。
こんどは、気になる男の子に、
彼氏がいないことをアピールするスタンプ。
相手と電話がしたくなったら...
電話を切ったあとに
付き合いたくてたまらなくなったら...
告白を断りたかったら...
もし、告白をオッケーされ、
無事にカップルが成立したのなら
時々、使ってあげるとよいのが、これ。
なにかの事情で遠距離恋愛になったり、
しばらく会っていない時には...
こんなスタンプ、誰も使わねーよ
というものを作り続けたおかげで...
リジェクトされることとか、
これは外したいなと思うものがいくつかあったので、
最終的に、45個のスタンプを作りました。
そして、以下のスタンプはリジェクトされた。
販売してから反省したことは、
文字が小さかったことと、
ハッピーバースデーのスタンプが
ダジャレになってなく、
ハッピーバー寿司ーにすればよかったと、後悔。
販売してよかったのは、
買ってくれた友達から連絡がきたことや
それをきっかけに久しぶりに連絡を
とったことだったり、
このブログを読んでくれてる方に、
スタンプを褒めてもらえたり、買ってもらえたこと。
あと、売り上げがあがった時は、
バイトをして給料をはじめてもらった時より
すごく嬉しかったな。
鳥貴族すら堂々と呑みにいけないくらい、
金額はぜんぜん少ないんですけど、
自分が作ったものが売れたときの喜びは、
手にした値段よりも大きい喜びがあると思います。
ボクはアドビのイラストレーターという
有料ソフトで作りましたが、
世の中にはインクスケープという
無料ソフトもあるみたいなので、
このソフトでも作れるかと思います。
最後にちゃっかり宣伝なのですが、
ボクが作ったスタンプは以下URLより買えますので、
もしよかったら、ぜひ→ http://line.me/S/sticker/1018206
あと、自分がデザインした商品も
販売しています→ https://suzuri.jp/picnic
図々しい話なのですが、広めてくれると嬉しいです。
ここまで読んでくれた、貴方さま
そして、
また明日。バイビー
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