タナカトシユキのブログ

脳内ストーリーと現実ストーリーで、できたブログ。

かわいい女の子から電車の中でもらった、一通の手紙。

朝の電車は、乗る時間、乗る場所が

 

たいていきまっており、

 

会話はしたことがないけれど

 

顔馴染みの人が何人もいる。

 

その中には、かわいい子もいる。

 

何ヶ月か同じ朝を共にした

 

かわいい女の子から、

 

電車を降りる間際に

 

一通の手紙をもらった。

 

今日は、席がとなりだったのだ。

 

もらった手紙は、

 

レターセットのようなちゃんとしたものではなく、

 

大学ノートを破ったなんてことのない紙。

 

それでも僕にとってはすごく

 

嬉しい出来事で、朝から胸が高鳴った。

 

ハンバーグ定食を頼んだら、

 

備え付けの人参とかを先に食べて 

 

ハンバーグはいちばん最後に食べる、

 

楽しみは最期にとっておくタイプの僕は、

 

その手紙を読んだのは

 

夜、家に帰ってからだった。

 

2つ折にされた手紙をひらくと、

 

そこには可愛らしい文字で

 

「いつも気になってました。

 

大音量で音楽を聞くあなたが。

 

イヤホンから音漏れしてます。

 

まわりの人に迷惑です。」

 

と書かれていた。

 

天から地に落ちた気分。

 

という話を、電車に乗っていたら

 

隣の人が大音量で音楽を聴いていて、

 

その漏れた音を聞いていたら

 

こんな話を思いついたのでした。

 

 

また明日。バイビー