外山滋比古「思考力」を読んで、トーマス・エジソンの名言を思い出す。
「思考の整理学」で有名な、
心に刻んでおきたいことが書いてあったので、
ここに書いておくことにする。
いま日本人がもっとも嫌っているのは、
「落ちる」ということだ。
入学試験に落ちる、就職試験に落ちる...。
とにかく、多くの人は落ちることをおそれ、
極端に嫌っている。
これが日本人を弱くしているということに
気づくべきである。
落ちることを恐れず、
いろいろなことに挑戦すべきなのに
落ちることを恐れるあまり、そこで停滞して、
適当なところで妥協してしまっている。
つまり、失敗を少なくすることがいいことだ、
という考えが支配している。
現代の社会はどこも、失敗を恐れ、
成功を喜ぶという流れが強い。
しかし、失敗をしないで、
小さな成功ばかりに案住していては、
もっている能力を発揮することはできない。
人間の能力の可能性は生まれたときが最高潮で、
年をとるごとに減少していくものだが、
失敗を経験するなら若いうちである。
若いときの失敗で大きく
ぐっと伸びる可能性もある。
もう若くはないので、
能力を伸ばすことはできないかもしれないけど、
失敗を恐れずありたいものですな。
って、頭でわかっているのに
できていないことをすることが
いちばん難しいんだけどね。
そういえばエジソンの名言で、
「それは失敗じゃなくて
その方法ではうまくいかないことがわかったんだから
成功なんだよ」という言葉があったな。
また明日。バイビー
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