佐藤雅彦さんの映像授業へ
きのう、東京藝術大学で行われた、
佐藤雅彦さんの映像授業へ。
佐藤雅彦さんは、ドンタコスやスコーンなどのCMや
Eテレビ「ピタゴラスイッチ」「2355」「0655」「考えるカラス」
などを制作した方で、好きな人のうちのひとりである。
どうすれば、それが伝わるか:表現方法
どうすれば、それが分かるのか:教育方法
を追求しており、
この日は、佐藤さんが手がけた映像を見ながら、
いろいろな話をきいた。
1.顕微鏡でのぞく世界
普段、到底見ることができない現象を撮影する。
2.放物線のうた
映像制作による科学的解析。
3.電磁誘導
ある結果が露呈するような実験デザインを構想し、実行する。
などなど、脳みそをくすぐられているような、
快感的な面白さだった。
あと印象的に残ったのはは、
本当に面白いというのは、funnyではなくinteresting。
実験は、実際に験すと書くように
実際に試してみると、
頭だけで考えていてもわからない発見がある。
いやぁー、ほんと面白くて、
ひさしぶりに佐藤さんの本を読み返そうと
思ったのでした。
また明日。バイビー