タナカトシユキのブログ

脳内ストーリーと現実ストーリーで、できたブログ。

実力年齢が、あったらいいのにな。

大学受験を目指していたころは

 

大学は数値化され、

 

自分の実力も数値化されていた。

 

受験の日が近づくにつれ、

 

数値化された自分を見極めて

 

これくらいの大学ならいけるかもしれないと

 

ロールプレイングゲーム

 

ボスを倒しにいくかのように、受ける大学を選んだ。

 

現実はゲームのようにいかず、

 

楽勝だと思っていた敵にも

 

コテンパンにされたこともあったけれど、

 

数値化された自分と同じくらいの大学に

 

なんだかんだ受かることができた。

 

大学を卒業して、もうけっこうな年月が流れた。

 

大学受験の時とは違って、何かに挑もうとした時、

 

挑む相手は数値化されていないし、

 

自分もどれぐらいの実力があるのか

 

数値化されていない。

 

大学受験の時は、自分の実力を数値化されるのが

 

嫌だと思ったこともあるけれど、

 

今は自分がどれぐらいなのか知りたいなー

 

と思うことがある。

 

歳を重ねる度に思うんだけど、

 

世の中に実力年齢という

 

もうひとつの年齢が存在していたらいいのにな。

 

30歳試験とか、20歳試験とか年齢毎に試験があって、

 

それに受からなければ実力年齢は歳をとれない

 

っていうシステムがあったら、

 

僕の実力年齢はどれぐらいなんだろうか。

 

高校は卒業していてほしいな。

 

 

また明日。バイビー

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