生まれてはじめて、大阪に舞い降りた。
生まれてはじめて、大阪へ舞いおりたら、
大阪には雪が舞いおりていた。
白銀の世界にそびえ立つ太陽の塔は、
寒さを忘れさせてくれるほどのインパクトだったが、
早朝すぎて、門の外から眺めることに。
芸術家でも建築家でもある、
オーストラリア人のF・フンデルトヴァッサーが
設計した舞州工場は、
映画の世界に飛び込んだ気分となった。
日本人では発想できなさそうな、
大平和祈念塔。
粘土で作ったような白い塔が、
街の中ににょきとはえている姿は
異様な光景だったし、
駅をおりて、実物をはじめて目の当たりにした瞬間は、
思わず感嘆の声が漏れた。
たこ焼き巡りをしたのだけど、
個人的には、はなだこと、わなかが美味かったな。
また明日。バイビー