箱根駅伝の日に、走りながらついた嘘。
毎年恒例の箱根駅伝を応援しに。
今年も、彼らの走る姿と、
それによって作りだされるドラマには
ワクワクさせられたし、胸を熱くさせられた。
山の神、柏原くんの記録を越えられたことに
なんだか切ない気持ちになりつつも、
青学がゴールをテープをきったシーンや、
駒大の選手がよろけながらも
ゴールするシーンには胸をうたれた。
そういえば昔、駅伝を応援した後に
走りたい気持ちがふつふつと湧き上がり
駅伝で走る国道1号線を走った。
それはそれは気持ちがよくって、
軽快に走っていたら
駅伝を応援し終えて歩いて
箱根の方に向かっている
年配の夫婦を抜き去った。
5キロくらい走ったところで折り返したら、
さきほど抜き去った夫婦の姿が
だんだんと近づいてきた。
僕と夫婦の距離が3メートルくらいになった時、
旦那さんが大きな声で
「明日の駅伝、走るのか?」といってきたので
思わずガッツポーズをしてしまった。
そしたら「ガンバレよー。応援してるからなー」と言われ
新年早々ウソをついたにも関わらず、
とてもよい気分になったけな。
今年も、いいウソをたくさんつきたいものですな。
また明日。バイビー
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