「1年」の長さがだんだん短く感じる、不思議。
小学生の頃は、6年間の長さには
途方に暮れそうなほど長っかた記憶があるけど、
今、6年前を振り返ると
あっちゅーまに過ぎさっている。
歳をとるにつれて、
1年の過ぎる体感スピードが増している。
感じる1年の長さは
1年を生きた年数で割った答え
という方程式をはじめて聞いたときは、
なるほど感が充満した。
そのせいで「なぜ、早く感じてしまうのか?」
というところをすっかり
考えていなかったんだけど、
先日、呑みの席で1年の長さという話題になり、
またもや、なるほど感が充満してしまった。
なぜ、歳をとると1年の長さが
早く感じるようになってしまうかというと、
新しい発見がなくなってしまうからだそうだ。
生まれたときなんかは
目に飛び込んできたものすべてが新しい発見だけど、
歳をとると、知識が蓄えられたため
新しい発見はどうしても少なくなってしまう。
だから海外にいくと、
道がわからなかったり、
言葉がわからなかったり、
はじめて目にする光景ばかりと、
新しい発見があるため、時間が長く感じられるみたい。
クリエイティブな人の特徴のひとつに、
「旅が好き」っていうのがあがってたけど、
きっとそれは
新しい発見を求めているってことなんだろうね。
海外にすぐ行くことはできないので、
降りたことのない駅を散策して
新しい発見をしようと思ったのでした。
また明日。バイビー
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